今回のフェアでは、本マグロと並ぶ高級マグロであるミナミマグロのほか、ミョウバン不使用のウニや、様々な理由で市場にはあまり出回らない“低利用魚”シイラを使ったお寿司が登場します。その中でも特に注目を集めているのが、新商品「柚子胡椒 漬けしいら」です。
シイラは鮮度維持が難しく、生としては水揚げされた産地でしかなかなか食べられない魚ですが、くら寿司では独自の物流により素早く自社の天然魚用加工センターに運搬し、加工することで、鮮度を保ったままご提供することができます。
シイラって何?
シイラ(Mahi-mahi)は、温暖な海域に生息する大型の海水魚です。その肉質は淡白でありながらも豊かな旨みが特徴で、多くの料理に適しています。しかし、鮮度が落ちやすく市場にはあまり流通しないため、一般にはあまり知られていない魚です。
「柚子胡椒 漬けしいら」は美味しいの?
「柚子胡椒 漬けしいら」は、このシイラを使用した新商品です。シイラを塩締め熟成させることで旨みを引き出し、醤油ベースのタレにつけることで、もっちりとした食感にシイラの旨みが感じられます。また、トッピングの柚子胡椒がアクセントとなっており、ゆずの爽やかな風味が後を引く美味しさです。
くら寿司の取り組み
くら寿司の取り組みは、単なる寿司チェーンの枠を超え、新しい食材の魅力を引き出す挑戦として多くの注目を集めています。独自の物流システムと高度な加工技術を駆使して、鮮度を保ったままのシイラを提供するその姿勢は、多くの消費者から感動と高評価を得ています。
このように、くら寿司の新たな挑戦は、単なる商品の提供にとどまらず、新しい食材の可能性を広げる重要な一歩となっています。シイラの旨みと柚子胡椒の爽やかな風味が絶妙にマッチした「柚子胡椒 漬けしいら」、ぜひお試しください。